るいまーるのあかちゃんきろく

東京に住むるいとその母りくのブログ

ベビーバンドでヘルメット治療はじめます

 

目次

 

ベビーバンドでヘルメット治療はじめます

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3ヶ月半の息子・るい。

生まれて間もない時期から左を向いてしまう向き癖があり、2ヶ月くらいから後頭部の左側がぺたんこになってきてしまいました。いわゆる斜頭です。

首が座っておすわりができるようになれば気にならなくなる子も多いよ、というアドバイスは結構いただいたのですが...

色々考えると、ヘルメット治療はこんなにコスパ・タイパの良いものはない!と思っており(後述)、是非やりたい、と思っていました。

 

ヘルメット治療といえば、アイメットスターバンドですよね。このブログに行き着いたみなさんもインターネットで調べれば今はほぼこの2択だということはご存知だと思います。

私もそうでした。

しかし、諸々の理由からベビーバンドという現状かなりマイナーな(すみません)メーカーでヘルメット治療を始めることに決めました。その理由はこのブログでこれから書いていきます。

 

とはいえ、ベビーバンドに決めるまではだいぶ迷いもありました。

なぜなら、ネットにベビーバンドの情報が全然ない。

体験のブログが1つでもあれば安心して決められるのに...

 

だったら、私が体験記を書こう。

ベビーバンドってどういう感じ?メジャーなアイメットかスターバンドじゃなくていいのかな?そんな不安や迷いをお持ちの皆さんのお役に少しでも立てたらいいな。

そう思ってこのブログを始めます。

 

今回は、ベビーバンドに決めるまでの道のりの前段階、ヘルメット治療をすることにした理由を書きたいと思います。

 

ヘルメット治療をすることにした理由

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前述のとおり、私の息子は2ヶ月くらいから、向き癖のために左の後頭部がぺたんこ、いわゆる斜頭になっていました。

 

そのため、少しでも斜頭を治すための日々の努力はしていました。

向き癖によいとされる枕を使い、左半身にバスタオルをくるくる巻いて筒状にしたものを置いて右を向くようにしたり、膝の上に乗せるときもできるだけ頭が真っ直ぐになるようにしたり。

ちなみに、使った枕はこちら。この枕はとてもよかったです。この枕にしてバスタオルを左半身に入れれば、右を向かないまでも真上は向いてくれました。それに、るいは寝相がとても悪いのですが、この枕で寝ると左右にずれることは全くないです(下にずり下がることはよくありますが)。


 

 

とはいえ、日々の努力も大きな効果は出ず、頭の歪みは目に見えてよくはなりません(酷くはならなかったので全く効果がなかったわけではないと思いたい)。

周りの人からは首が座っておすわりができるようになれば気にならなくなる子も多いと言われたり、

夫(外見に無頓着)も、たしかに歪んではいるけどすごく酷いというほどではないし、正直必要性を感じない、という温度感。

 

ただ、私はヘルメット治療ほどコスパ・タイパの良いものはないと思っており、お医者さんから「全然要りません」と言われない限りは是非やりたい、と思っていました。

理由は、

  • 頭の形は一生もの。将来子供が外見を気にするタイプであるにせよ、気にしないタイプにせよ、外見が綺麗で損することはない。
  • 外見を気にするタイプならやってよかったということになるし、気にしないタイプでも、頭が歪んでいると噛み合わせが悪くなったり頭痛の原因になったりするらしいのでメリットはある。
  • 対してデメリットといえば、頭が蒸れる、ヘルメットをしているのは珍しいので目立ってしまう、ということくらい。しかしそれも半年程度我慢すれば済む。
  • 一生ものの頭の形が、50万円程度・半年程度の投資で得られるのであれば、コスパ・タイパは最高。しかも費用は医療費控除になるので、実質的には負担はもっと少ない。

 

ということで、るいが2か月半頃からヘルメット治療をやるとほぼ決めていました。

ちなみに夫は「俺はそんなに必要性を感じないけど、りくがやりたいならいいよ」という感じでした(笑)

 

問題は、どのヘルメットにするか。これが大変悩ましい。みなさんもわかるでしょう(笑)

私も、おそらくほとんどの方と同じように、アイメットかスターバンドかで考えていました。

 

そんな私がどうしてアイメットでもスターバンドでもないベビーバンドにするに至ったのか。次回はその話をします。